若々しい血管や免疫力は、自分の体だけでなく両親や家族がいつまでも介護入らずの元気な体でいるための鍵となります。それを実現するためにとても大事な役割を果たすのがタンパク質です。
特に高齢者にとっては、お肉を食べる割合が減少し、体はタンパク質不足となっている方が少なくありません。
タンパク質は体を作る材料となるのです。家を建てるのに木がいるのと同じで、体を作るための材料がタンパク質なのです。
タンパク質不足は骨折のリスクが大きく上がるだけでなく、心筋梗塞や肺炎などの危険性を上昇させるため、決して甘くみてはいけません。
国も配食サービスにガイドラインを発表するなど、高齢者のタンパク質不足解消に本腰を入れ始めています。
特にタンパク質不足になりがちなのが、一人暮らしや二人暮らしの高齢者夫婦のご家庭です。
成人に必要なタンパク質量は男性が60〜65g、女性が50g程度です。体重によって必要な量に差はありますが、おおよその目安として一食「20g」と覚えておくと良いでしょう。
また、タンパク質は体内にためておくことができないため、毎食補っていく必要があります。
この飽食の時代に栄養失調なんてと思う方もいるかもしれませんが、厚労省が行っている国民栄養調査の結果から推計すると、70歳以上の3〜4人に一人は低栄養(栄養失調)の恐れがあることがわかりました。
低栄養になると肺炎や心筋梗塞になったり、介護が必要になったり、死亡リスクが高まることが様々な研究から明らかになっています。ではどうすれば低栄養を防ぐことが出来るかというと、ズバリ「タンパク質」の摂取です。
当たり前といえば当たり前なのですが、意識的に取り入れないと中々難しいのが現状です。
そして、高齢者は若年者に比べてタンパク質合成能力が低下すると言われています。同じ運動、同じ量のタンパク質を摂取しても体内で合成される量に差が生じてしまうのです。
このことを踏まえて、現在のあなた自身の運動・栄養のバランスを考える必要があるのです。
一食あたり20gのタンパク質というと、具体的には約100gのお肉や鮭1切れ半、玉子3個、大豆製品(納豆3パック、豆腐4分の3丁)、牛乳コップ3杯などです。
特にお肉は体内のタンパク質を効率的に増やすのに優れています。
主食からのみではなく副菜を上手に活用しながら、1食あたり合計20g摂取できるよう調整しましょう。
自分では中々気づきにくい「低栄養(栄養失調)」ですが、人間ドックや健康診断などの血液検査で知ることができます。「アルブミン値」という検査項目です(ALBと表記されたりします)
体にタンパク質が足りているかどうかの目安になります。これまで国内外の疫学的調査から、アルブミン値が4.0g /d Lを下回ると様々な病気や症状が現れる危険性が高まることがわかっています。
60歳を過ぎたら是非低栄養(栄養失調)にご注意ください。
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