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執筆者の写真川村 栄作

知られざる膝痛の原因「関節包」あなたは大丈夫?



ちょっとした動きでズキンとくる「しつこい膝の痛み」。

軟骨のすり減った状態が直接の原因かと思ったら、実はもう一つ忘れてはならない原因があります。

それは、関節の周りを袋のように包んでいる「関節包」。

この関節包や周囲の軟部組織には痛みを感じる神経がたくさんあり、これが硬くなるとちょっとした刺激で痛みを感じやすくなったり、膝の屈伸がし辛かったりします。


関節包ストレッチで柔らか関節包を目指しましょう。



硬い関節包はそれ自体が痛みの大きな原因になります。


チェック方法は簡単です。


仰向けになった状態で足首を持ち、お尻まで引き寄せてみてください。

この時「かかとがお尻につかない」場合は関節包が硬くなっている場合があります。

その時は、以下の体操を上手に取り入れることで関節包を柔らかくできる可能性があります。


柔らかい関節包を目指しましょう。


◯膝のばし(大腿四頭筋セッティング)


*以下の人は症状が悪化する場合があります。まず病院で受診してから医師の指示に従ってください。

・打撲、骨折などの外傷がある

・痛風、リウマチの診断を受けている

・明らかに関節が腫れていたり熱を持っている

・安静にしていても痛い(関節包が原因でない可能性があります)


*痛みが悪化したり膝の腫れや熱がひどくなる場合はすぐにやめて、病院を受診してください


◯膝伸ばし(大腿四頭筋セッティング)の方法

太腿の前の筋肉に繰り返し力を入れる運動です。

膝蓋骨(膝のお皿)と周囲の関節包が太ももに引き寄せられ、硬くなっている部分をほぐす効果が期待できます。


①足をしっかり伸ばして座る

②足の爪先を自分の方へ動かしそのまま5〜10秒程度キープしたあと緩める。

これを10回繰り返す(1セット)

③1日2〜3セットを目安に行う

まずは3〜4週間を目標に続けてください。


*膝が真っ直ぐ伸びない場合は、角度に応じて膝裏にタオルを巻いたものや半分に曲げた座布団などを用いて調節してください。


座って行う場合


①椅子に浅く腰掛けます

②踵をついて足を真っ直ぐ伸ばし、同様に5〜10秒程度キープします。


この方法でひざ痛が軽減される場合は、あなたのひざ痛は軟骨ではなく関節包に原因がある可能性が高いです。


安易にお薬や手術ではなく、自分自身の体は自分自身で調整することができれば、それが一番です。



今出ている症状をそのまま放っておくのは本当にもったいないです。

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