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執筆者の写真川村 栄作

体づくりのコツ。あなたの健康はあなたの家族にとっても大事な財産です。



まず、体づくりに年齢はあまり関係ありません。


極端に言えば「やる」か「やらない」かです。


ただし、20代と60代ではやり方は変える必要があります。


体づくりにおいて一番大切な「正しい知識を自らの力とし」「自分で決断する」という意味を考えながら、お読みいただければと思います。


コツ①考え方を整理して、自分に馴染ませることを「する」か「しない」か


生きていく上で体は一生ものです。


その体は日々の仕事や家事などの活動、体の材料となる食事などの生活の積み重ねで体は作られています。


いわば「生活習慣」があなたの体づくりの基礎となっているのです


あなたの人生のために体づくりは絶対必要です。



お金がなくてもなんとか生きていけますが、健康が損なわれるとできていたことがどんどんできなくなり、辛く苦しくなります。



健康が必要ならばこれからは生活の中で「意識」をして体づくりに臨んでみてください。

必要ない方はここで読むのをやめてください。

「意識」が「生活習慣」を変え、これからのあなたの体に結果となって表れていきます


単純に摂取カロリーが基礎代謝を超えると太ります。

摂取カロリーが基礎代謝を下回ると痩せます。

体づくりでは必要な部分に必要な筋力をつけるため、運動を行います。

運動を行えば体からカロリーが消費されます。


これを意識「する」か「しない」かです。


毎日の積み重ねが大きな効果に繋がります。


体づくりにおいて自分の基礎代謝を知っておくのはとても重要なこと。

正しく基礎代謝を算出する計算式があるのですが、ややこしい計算式のため、ここでは基礎代謝のざっくりとした計算方法をご紹介します。


 計算は体重(kg)に20を掛けるだけで、おおよその基礎代謝を出すことができます。


例: 60kg × 20= 基礎代謝1200kcal


 こちらの数値はあくまで目安なので、家庭用の体組成計、もしくはスポーツジムにある体組成計でより精密に測定することをオススメします。

 


基礎代謝以外にも、消費代謝カロリーを知っておくのもマストでしょう。

活動量計やスマホのアプリを使って消費カロリーを調べ、1日あたり何kcalを消費しているのかを把握しておきましょう。


コツ②明確な目標設定を「する」か「しない」か


 自分が本当になりたいスタイル、体重やウエストなどの数値を明確に決めておきましょう。

どんぶり勘定で「ちょっとウエストが細く・・・」になるとせっかくの「決断意思」がすぐに揺らいでしまいます。


一度揺らぐ癖がつくと「まあいいか」「今日ぐらい」と目標をクリアできなくなってしまいます。


ここで大切なことは、無理だと決め付けず「理想」を求めてください。なりたい芸能人やモデルなどの写真や明確な目標があると、それだけでパワーが湧いてきます


上記2つのコツを実践「する」だけです。

強いていうなら「する」ことを「自分で決断する」ことが大事になってきます。


自分でコントロールできる人は自分でする

自分でできなければ人に任せるという決断をする(ジムや整体・リハビリなど)。


一番ダメなのが、「どうしよう」と言いながらいつもの生活習慣を送るというパターンです。


変わりたいなら、変えましょう。


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