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執筆者の写真川村 栄作

悪循環





悪循環(姿勢が悪いだけでこんな流れになることがあります)

◯スマホ見る時間が長い

 デスクワークが多い  →猫背・巻き肩になる →ストレートネックになる


◯ストレートネックがひどくなる ①首周りの神経を圧迫する

                ②腕・手が痺れる

                ③自律神経症状がでる(頭痛・肩こり・眠れない・

                           便秘・夜頻尿・冷え症etc…)


◯見た目の変化 首の前側が縮む ①二重顎になる

                ②首にシワができる

                ③体の前側が縮む →お腹がたるむ

                         →骨盤が後ろに傾く


◯骨盤が傾くと →腹筋が働きにくくなる →筋肉が偏る(がんばる筋肉はずっと頑張る、

                           サボる筋肉はずっとサボる

  →筋肉が偏る ①硬い筋肉は時間をかけて骨を変形させる

         ②神経を圧迫する            →痺れや痛みが出る

                             (坐骨神経痛・脊柱管狭窄

                              症の可能性)

◯痛みや痺れが強くなると 病院へ行く①保存療法(痛み止めや、気休めの牽引・

                        電気など)

                  ②手術


◯手術の後 ①寝たきり    →家族に食事やトイレを世話してもらう

      ②リハビリ頑張る →自宅退院 →介護サービスや福祉用具を用いて生活する


手術しても痛みや痺れが取れる場合と取れない場合がある。


私が過去に担当した患者さんの中で、脊柱管狭窄症術後の方77人にお聞きしました。

完全に痛み・痺れが取れた人は・・・なんと1人!

半分ぐらい痛み・痺れが取れた人・・・18人

3分の1ぐらい痛み・痺れが取れた人・・・40人

ちょっとマシになった人・・・4人

全く変わらない人(よくわからない)・・・7人

悪くなった人・・・7人


ちなみに少しでも良くなった人になぜ良くなったか尋ねたところ、リハビリを頑張ったという回答が一番多かったです。

残念ながら悪くなった方も1割おられました。(私見ですので全てではありませんが・・)

当院では理学療法士として10年以上患者さんの体を見続けたスタッフが、あなたの体の使い方を改善していきます。


もし、あなたやあなたの大事な人が、上記のどこかに当てはまっていたなら、あなたはどうしますか?(上記は体に対して何も対策しない場合です)


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